私の大地 2000.11.1 記
二十世紀最後の年。この2000年に、 20年間背負い続けた宿命と、しがらみを捨て去り、 二十一世紀の始まり。 2001年『私の大地』に全てを賭けてスタートしたい。 もうこれで、後戻りは出来ない所まで来てしまった事を、 残 […]
銀花 2008.01.07 記
数年前まで、いわゆる刑務所の出入りを繰り返し、これまでの長い人生の大半以上を過ごしてしまった人物が、約4年間に渡り、この自分につかえていたことがある。 関東出身、生まれながらの天涯孤独、その昔の、その道とやらの修行で徹底 […]
自分のスタイル、形を求めて 2001.1.9 記
この左官という職に就いて20年・・・。20年たってやっと少し見え始めてきたもの・・・・・ ただ闇雲ではなく、一つの思いを持って今、一からのスタートを、新たに踏み出してみたいと思っている。 左官教室12月号、今月の言葉より […]
修羅と自分 2004.8.29 記
歯ぎしりつばきし、ゆききする、私は一人の修羅なのだ まことの言葉はここになく修羅の涙は土に降る・・・・。 これは、上宝村『泥の円空』を見たあと、あの小林氏が宮沢賢治の詩を 引用し評した言葉である。 自分は今でもこの言葉を […]
春と修羅 /宮沢賢治
春と修羅 (mental sketch modified) 心象のはひいろはがねから あけびのつるはくもにからまり のばらのやぶや腐食の湿地
泥団子と世界平和 2008,.3,27記
数年前。 9・11、あのワールドトレードセンターの跡地への提案として、 その犠牲者、 世界90ヶ国、約3千人の出身地の土をニューヨークに集めて 鎮魂の大地を作り、そこに各国の土を積層し、 […]
不安定な心模様 2003.12.21 記
どんどんと時代が悪くなっている、 ひとつの焦りなのからだろうか? それとも、 過ぎてゆく時間に対する意識が、 人一倍強くなってきはじめているからなのか […]
夢を語ろう・・・ 2003.4.21 記
夢を語ろう・・・・・ もう夢を見る事さえ出来なくなってしまったかのような・・・・ 時代への失望感がただよう俺達の時代。 世の中の目覚しい発達は、一方で、 ますます薄っぺらで矛盾ばかり含んで、 […]