八ヶ岳の風に吹かれて 2001.7.3  記

『時代』。 その時々の世の中の風潮、哲学、思想、・・・・・・             今急激に自分の廻りの何かが変わり始めている。 つかみ所がなく、言い様の無い何かがぐるぐると動き始めていて、ゆっくりとい被いかぶさるよう […]

私の大地  2000.11.1 記

二十世紀最後の年。この2000年に、 20年間背負い続けた宿命と、しがらみを捨て去り、 二十一世紀の始まり。 2001年『私の大地』に全てを賭けてスタートしたい。 もうこれで、後戻りは出来ない所まで来てしまった事を、 残 […]

気がふれている・・・   2000.7.21 記

最近と言うよりここ数年来、自分自身を含めた何もかもが、全てが、 根こそぎ嫌になって破裂しそうだ。見るもの、あらゆる事に嫌がさして、 目の前にある全てを無差別に、手当たり次第にぶち壊してやろうと考え、 その直前になってギリ […]

みんな自分がわからない 2000.11.17 記

みんな自分がわからない。 この急激な時代の流れ、電波、情報の飛び交うスピードの時代、 そんな漠然とした雰囲気にはやしたてられ、訳のわからないうちに、ただ遅れてなるものかと、あれも・・・・・これもと・・・・あわただしい毎日 […]

『旅をする泥の詩人』 1999.1.17 記

『旅をする泥の詩人』こと、小林編集長が15日の昼、高山駅に到着した。 今回の目的は、真っ白な雪の中にたたずむ東家土蔵の景色を、『月刊、左官教室』2月号の表紙に飾りたいとの事で、わざわざ東京から訪ねて来てくれるのであるが、 […]

銀花  2008.01.07 記

数年前まで、いわゆる刑務所の出入りを繰り返し、これまでの長い人生の大半以上を過ごしてしまった人物が、約4年間に渡り、この自分につかえていたことがある。 関東出身、生まれながらの天涯孤独、その昔の、その道とやらの修行で徹底 […]