8月、今年も猛暑である。

逃げ場のない暑さに
身体にまとわりついた汗。


仕事が終われば
まず風呂、
そして冷たいビールへと急ぐ

はやる気持ち。
熱いハンドルを握りアクセルを踏み込んだ。

熱気の充満した車に乗って、
汗が滲み
照りつける夕陽にまた汗がしたたる。

走って2分、急ブレーキでストップした。

目の前、

言語道断横断歩道。