日曜の午後

雲が流れて 今が流れて 立ちつくして流れて

歓待の西洋室物語 NO 2

遠くて遠くて、 たどり着くことなんてないだろうと、 進んできた夢。 俺たちの夢は、11年も経っているというのに、 まだまだ遠い道のりの途中・・・・・

空と獣

せり出した岩根に横たわり 夜の影に眠る 風の中に身体を逃がし 臭いを散らし 冷たい雨に濡れながら 隠れている者を捕えて食らう

日の丸弁当の唄 ≪ 総括編 ≫

日本経済新聞/2012年8月25日号「土壁からみた日本」 昭和56年修業の為、熊本市へ、 いわゆる丁稚≪でっち≫と呼ばれる寮暮らしが始まった。 当時18歳の自分が入った会社は、 学校や病院、地域の庁舎など大型工事現場の […]